和家具・日々是好日　　　　　　　　　　　　　

母が育てていた紫陽花の鉢を我が家に持ち帰って、
今年初めての花が咲いた。

紫陽花は身近にある花で、
親しみを感じていたけれど、

自分の手元で見守ると、
また違った見え方ができる。

まだ肌寒い頃から、
新芽が膨らみ始め、

咲いてからも、
色の変化が目まぐるしい。

グリーンがかった白から。

ブルー

紫

海老茶色。

そして、
花の形はそのままに、
ドライフラワーになっってしまったの？

もはやこれまでと、
小耳に挟んだ情報を頼りに選定をしてみた。

切った花は枯れたように見えてたが、
手に触れるとひんやりとして、
水分を保っている重みがあった。

しばらく外に置いていたが、
思い立ってリースを作ってみた。

リースの台は羽衣ジャスミンを選定した後の
ツルをグルグル撒いておいたもの。

一見ゴミの塊のようだけど、
セピア色の味わいもある。

高齢の夫婦のリビングにはぴったりだ。



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7/14(水)〜7/20(火)

名古屋栄三越店
3階イベントスペース