2022年04月08日

春のこころは





世の中にたえて桜のなかりせば春の心はのどけからまし



先週の静岡まつりでは、満開の桜の下のテントに出店。
期待が膨らみましたが次第に雲ゆきが怪しくなり、
3日目は朝から晩まで雨でした。

あれから1週間。
今朝の駿府公園も元気な桜の姿がありました。
少なくとも老眼の目からは十分綺麗に見えました。

以前はこの歌に共感したものだったけど、
この頃は葉桜もまたいいなあと思うようになったり、
のんびり構えるようになリました。

在原業平さんはピュアな人だったんだなあ。
それともやっぱりこれは恋の歌なのか?
と思いを巡らせます。

写真は安倍川の土手から見た富士山。
今日は雪がかかってきれいですが、
雪がいつ無くなってしまうのか、
この頃は桜以上に心配になります。



「融の会・暮らしの調度展」開催します。
4/14(木)〜4/25(月)
駿府楽市(JR静岡アスティ)


  


Posted by マルウチ at 14:21Comments(0)展示会・催事