2014年12月09日

今やらなきゃだめよだめだめ~







産業フェアが終わってほっとするのもつかの間、
クリスマスフェスタ、
バック展の準備に追われています。

今回の産業フェアでは、
4曲の屏風を展示しましたが、
いつになく注目を浴びました。

真田紐グッズでは、
ショルダーバック用の取っ手がよく売れました。

不思議なことに、
同じアイテムを展示していても、
その時々注目されるものが変わる、
そのようなことが毎回起こります。

その法則をきちんと捉えておけば、
もっと効果的にアピールすることが出来るのかもしれません。

やはりやりっ放しではなく、
きちんと振り返ることが必要なのだと思います。

で、

いつやるの?
今でしょ!

いや今年は、

すぐやらなきゃ
だめよだめだめ~

ですね!
  


Posted by マルウチ at 10:42Comments(0)屏風

2011年02月07日

東京ギフトショーに出展しました




4日間の東京ギフトショーが終わり、
静岡に帰ってきました。

ブースには多くの方々に立ち寄っていただきまして、
ありがとうございました。

20万人の来場者があるというギフトショー。

様々なジャンルの方との出会いがあり、
実りの多い4日間でした。

お客様の要望に添えるよう、
ひとつひとつ対応していきたいと思います。

ギフトショーに出展しての経験を生かし、
今年はさらに飛躍したいと思います。
  


Posted by マルウチ at 10:54Comments(0)屏風

2010年11月17日

現代の暮らしに屏風を





 屏風は中国の漢代にはすでに
 風よけの道具として存在していた。

 魏、晋、南北朝時代には
 王侯貴族の贅沢な装飾品へと変化していた。

 日本における最も古い屏風は、
 686年に朝鮮半島の新羅より
 献上されたものだと言われている。



・・・・以上、
Wikipedia「屏風の歴史」から


漢といえば紀元前?

長い歴史を持つこの家具を
現代の暮らしに生かせないものかと
考えています。  


Posted by マルウチ at 16:35Comments(0)屏風

2010年05月27日

青楓





風薫る五月、

青葉が目にまぶしい、
すがすがしい季節です。

展示場の一角、
屏風の前の青楓が鮮やかです。


先日、屏風を購入していただいたお客様から、

「毎日この屏風の前に座って眺めてます」
という電話をいただきました。

楽しんで使っていただけてなによりです。

四季折々の風情を屏風と共に
味わっていただけたらうれしいです。  


Posted by マルウチ at 09:10Comments(0)屏風

2010年05月21日

屏風活用法





冬の間、茶室では炉の近くで
暖かい火が心地よかったものですが、

5月に入ると、
炉は閉じて風炉を開きます。

暑さを和らげるよう、
火は小さく、お客様から遠ざけられます。

先日うかがったお茶会では、
広い茶室に屏風がしつらえてありました。

屏風が置かれて、
さわやかな初夏の雰囲気が演出されていました。

屏風の内側は、
お茶の準備をする簡単な水屋になっていました。

こんな風に家庭でも、
屏風を使ったらいいなあと思いました。

お客様を招いたとき、
屏風の内側をちょっとした準備の場に、

外側は雑然としたものから視線を避ける
目隠しにもなります。

一期一会、
おもてなしの心で
屏風を生かしてみるのはいかがでしょう。  


Posted by マルウチ at 19:00Comments(0)屏風

2010年04月13日

使い方は様々




ぼたん桜が散ってしまったので、
花を換えました。

赤い実をつけたアオキ、
モクレンの若芽などを入れました。


今回、この屏風を気に入ってくださった方が
何人かいらっしゃいました。

ある方は、
「タバコのヤニが目立たないのがいい!」と。

タバコを吸うので、
日本画の屏風が数年で汚れてしまったそうです。

また別の方は、
枠の中身を取り替えることが出来ると説明すると、

「探してたの!自作のアップリケを入れる屏風を~」

こちらの想像を超えて、
人それぞれ、様々な使い方があるんだなあ・・・

うちの家具を見て、
お客様のイマジネーションが湧くのはうれしいことです。


  


Posted by マルウチ at 18:59Comments(0)屏風

2009年07月01日

駿府楽市にて展示




JR静岡アスティ内で、
県内の地場産品を販売する駿府楽市。

その中の小さなスペースに、
厨子、花台、屏風、座卓など数点、
今日から展示しています。

屏風の文字、
「色即是空、空即是色」が、
遠くからも見えるかもしれません。

お近くにおいでの際は
ぜひ、お立ち寄り下さい。

7月一ヶ月間展示しています。  


Posted by マルウチ at 17:40Comments(0)屏風

2008年04月16日

屏風の活用




今回の駿府楽市では、四曲の屏風をこのように
半円を描くように展示してみました。

これは、枠と枠を蝶版ではなく、
真田紐を使った独自の方法でつないであるため可能です。

自在に形を変える屏風によって、
仕切る機能と趣きのある空間が生まれます。

芭蕉で織ったそま砧、漆など自然素材を通す光は
柔らかく落ち着きがあります。

フローリング、白の壁のリビングに屏風を置き
手目に花を生け、床の間風に。

介護のベットの前に置いて、その時々に応じて広げたりたたんだり
空間に変化をもたらします。

屏風の後ろに照明器具を置いて、
あかりを楽しむのも良いと思います。

屏風というと純和風なイメージですが、
日本の今の暮らしにこそ重宝するアイテムだと私は考えていますが、
いかがでしょうか。


  


Posted by マルウチ at 10:07Comments(0)屏風