2008年04月16日

屏風の活用

屏風の活用


今回の駿府楽市では、四曲の屏風をこのように
半円を描くように展示してみました。

これは、枠と枠を蝶版ではなく、
真田紐を使った独自の方法でつないであるため可能です。

自在に形を変える屏風によって、
仕切る機能と趣きのある空間が生まれます。

芭蕉で織ったそま砧、漆など自然素材を通す光は
柔らかく落ち着きがあります。

フローリング、白の壁のリビングに屏風を置き
手目に花を生け、床の間風に。

介護のベットの前に置いて、その時々に応じて広げたりたたんだり
空間に変化をもたらします。

屏風の後ろに照明器具を置いて、
あかりを楽しむのも良いと思います。

屏風というと純和風なイメージですが、
日本の今の暮らしにこそ重宝するアイテムだと私は考えていますが、
いかがでしょうか。




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Posted by マルウチ at 10:07│Comments(0)屏風
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