2015年04月27日

春くれぬ

春くれぬ



風おもく 人甘くなりて 春くれぬ





冬の寒さが少しづつゆるみ始めると、
春を待ち望むようになります。

さくらが開花する頃には、
春の到来で気持ちが華やぎ、
この季節を満喫したいと思うのですが、

この時期はまだ肌寒く、
さくらの状況にも気をもむし、
年度初めということもあり、
何となく落ち着かない気分で過ごします。

桜が散り、
こでまりや、姫うつぎなどが咲き始めると、
気持ちが落ちついてきます。

ずっと待ち望んでいた春の気分を
やっとここで味わえるような気がします。

それはもう、
春くれぬ頃なんですね。


先週のお茶のお稽古のお菓子は、
藤棚でした。

弾力のある浮島と、
かのこ。

美味しかったです。








同じカテゴリー(茶道)の記事画像
久しぶりの茶会
ゆとり和暮らし
お菓子はこぼれ萩
朝顔見て、食べて
水無月
忙中閑あり
同じカテゴリー(茶道)の記事
 久しぶりの茶会 (2021-06-11 18:22)
 ゆとり和暮らし (2020-08-27 00:08)
 お菓子はこぼれ萩 (2020-08-19 12:26)
 朝顔見て、食べて (2020-07-01 10:51)
 水無月 (2020-06-04 21:12)
 忙中閑あり (2019-12-19 22:34)

Posted by マルウチ at 12:11│Comments(0)茶道
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
春くれぬ
    コメント(0)