2009年05月11日

古い家具を直すという選択

古い家具を直すという選択


昭和初期のものと思われる座卓、
長年、山形の旅館で使われていたと聞いています。

我が家で十数年使用していましたが、今回塗り直しました。
子どもが小さいころから使っていたので、傷や汚れもたくさんありました。

「暮らしの調度展」ではこの座卓を参考品として展示しました。

これを見て、ご自宅の座卓を直してみようかと
考えてくださるお客様がいらっしゃいました。

また、捨ててしまった事を後悔する方もいらっしゃいました。

古い家具を直してみるのもインテリアを充実させ
暮らしを豊かに彩る一つの方法だと思います。

すべてにものの中に霊が宿ると考えてきた日本人。
現代も行われる「針供養」や「人形供養」に見られるように
昔から、ものを大切にしてきました。

「直すより、買い換えた方が安い」とよく聞きますが、
ものを捨てることは少なからず心に負担がかかります。
生かすことは癒しの効果もあるような気がします。

お考えの方、ぜひご相談下さい。



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Posted by マルウチ at 12:27│Comments(0)展示会・催事
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