2010年02月04日

伝統工芸・継承と革新

伝統工芸・継承と革新


何年かぶりに、ギフトショーを見てきました。

二十数年前にはじめて見たときは、
本当に楽しくてわくわくしましたが、

今はこちらに感じる力がなくなったのか、
体力の衰えか、気力の衰えか、
妙に疲れを感じました。

そんな中でも、
いくつかの心に響くものに出会えました。

山中の挽き物、

天然木の箸、

切り子の照明、

キンマの敷き膳、

小田原のくり物の器、

いずれも伝統工芸を再評価した上で、
現代性をプラスし、
新たな価値観を生み出しているところが
共通しています。

世界最大のタオル生産地という今治市、
佐藤可士和がデザインしたシンボルマークが、
目をひきました。
産地のブランドをアピールすることの
パワーを感じました。

疲れたけれども、
実りも多かったギフトショーでした。











Posted by マルウチ at 11:50│Comments(0)
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