2008年02月12日

茶筅供養

昨日は、焼津文化会館に、茶筅供養というものに行ってきました。

使い終えた茶筅を 焚き上げて感謝の意を示すのが
茶人の習いとなっているそうです。

使い終えた道具に感謝する神事を行い、
そして、掛け軸には禅語が掛かっている。
日本の文化は、懐が深いということかなあ。

お茶席もあり、二席入らせていただきました。

床に飾ってあった、
つくばねというお花を私ははじめて見ましたが、
羽子板の羽のような形をしていてとてもかわいかったです。

この日に合わせてお花が咲くよう、
寒い中では、わらを掛けたりして育てたそうです。

そんな、お客様を楽しませようと心を配るのが
茶の湯の心というものかと思いました。



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Posted by マルウチ at 18:30│Comments(0)茶道
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