2012年01月10日
染め物工房見学
葵区川越町にあるいとう染工さんは、
代々続く染物屋さん。
その工房で、
染め物の体験をさせていただいた。
まず白いハンカチを折りたたんでいき、
三角形を作る。
その角にぐるぐるとゴムを巻く。
それを藍瓶の中に浸けて手でよく揉む。
一度取り出し水で洗う。
するとグリーンに染まったところが、
空気に触れ藍色に変わっていく。
よく空気に触れさせたら、
もう一度藍瓶に浸けてよく揉む。
最後にゴムを取って水で流すと
きれいな絞りの模様ができあがっている。
もう一つは、
丸い板の型を使って模様を作りました。
白い布が文様のある藍の染め物に
変わるのが楽しい。
ひとつひとつ行程を積み重ねできあがる
やはり手間のかかるもの。
体験してみて、
その価値がよくわかりました。

染物屋さんは家族旅行はできないという。
藍瓶は温度の管理をしなければならない。
藍の温度を一定に保つため、
誰か一人は留守番をしなければならないのだ。
自然の素材を扱うということは、
人間の都合を優先できないことなのだ。
コンクリートの床に
瓶や水槽が備えられている工房。
ほんの少し体験させてもらっただけでも、
寒さが身にしみました。
手仕事を生み出す現場で、
貴重な体験をさせていただきました。
代々続く染物屋さん。
その工房で、
染め物の体験をさせていただいた。
まず白いハンカチを折りたたんでいき、
三角形を作る。
その角にぐるぐるとゴムを巻く。
それを藍瓶の中に浸けて手でよく揉む。
一度取り出し水で洗う。
するとグリーンに染まったところが、
空気に触れ藍色に変わっていく。
よく空気に触れさせたら、
もう一度藍瓶に浸けてよく揉む。
最後にゴムを取って水で流すと
きれいな絞りの模様ができあがっている。
もう一つは、
丸い板の型を使って模様を作りました。
白い布が文様のある藍の染め物に
変わるのが楽しい。
ひとつひとつ行程を積み重ねできあがる
やはり手間のかかるもの。
体験してみて、
その価値がよくわかりました。
染物屋さんは家族旅行はできないという。
藍瓶は温度の管理をしなければならない。
藍の温度を一定に保つため、
誰か一人は留守番をしなければならないのだ。
自然の素材を扱うということは、
人間の都合を優先できないことなのだ。
コンクリートの床に
瓶や水槽が備えられている工房。
ほんの少し体験させてもらっただけでも、
寒さが身にしみました。
手仕事を生み出す現場で、
貴重な体験をさせていただきました。
Posted by マルウチ at 11:50│Comments(0)