2008年10月17日
スッキリ
以前、ススキの根本に出てきたこの花が何なのかわからな
いとブログに書いたことがありました。
ある本を読んでいたら思いもかけず、この花が出てきました。
ナンバンギゼル(南蛮煙管)というそうです。ススキの花では
なく寄生植物だそうです。
南蛮との交易が活発になった室町時代あたりから、その形が
南蛮人が吸うタバコのキセルに似ているところから付いた名
前らしいです。
何か疑問に思っていたりすると、不思議とその答えを知るこ
とが出来たりすることがたまにあります。そんなことがある井
戸端会議で話題になっていたとき、頼れる先輩マダム的な人
が、「ある程度の年齢を重ねるとそういうことが多くなるものな
よ」と。彼女の言葉にみんな「そうなんだあ」と納得。今回も、
「やっぱり」と思ってしまいました。
こちらのススキの根本にはナンバンギゼルは出ていませんが、
きれいに穂が出てきました。
ちなみに、ナンバンギゼルの又の名をオモイグサというそうです。
Posted by マルウチ at 18:43│Comments(0)
│花