2010年08月12日

欅の茶托

欅の茶托



家具を作った後に残った、
小さな木の板を利用した茶托。

厚さ5cm程の木を彫って、
形を作っていきます。

木はほとんどが欅。
堅い欅を彫るのはとても手間のかかる仕事ですが、

90歳を超えた彫刻の職人さんが、
今でも少しづつ作っています。


木の部分によってひとつ一つ、
木目の出方や色が違い、

購入される方は数十個並べて、
好みの一枚を選んでいかれます。

ほとんど木目の出ていない、
きれいなところがいいと思う方や、

虫食いやキズがあるところが面白いという方、

人それぞれ美意識の違いに感心させられます。


四角い茶托は珍しいのですが、

お茶碗をのせて持ってみると、
角が持ちやすく、
使い勝手がいいです。

大振りのお茶碗によく合います。








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Posted by マルウチ at 10:40│Comments(0)小物
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