2009年03月16日
転がり続ける石は磨かれる!

「ローリングストーンズ・シャインアライト」
マーティン・スコセッシがローリング・ストーンズと作り上げたライブドキュメンタリー映画。
2006年、NYビーコンシアターでのライブは、18台のカメラを駆使して撮影された。
もちろん超ビックネームではあるけれども、私にとっては、ストーンズは未知の存在。
スコセッシが撮ったとということに興味を持って、最終日、静岡東宝に足を運びました。
オープニングから引き込まれました。
これは、誰もがファンになってしまう!
顔だけ見てたら老人だけど、動き出したら何という軽快さ!
全力のパフォーマンスに釘付け。
動き回るミック・ジャガーを追いかけるカメラワークの巧みさ。
その場にいるような臨場感。
「ステージでは、無我の境地になる」と言ってたキース・リチャーズ。
こころから楽しんでやっているのが伝わってくる。
メンバー同士の無言のコミュニケーション。
ゲストミュージシャンとのパフォーマンス。
スコセッシとストーンズの準備段階でのせめぎ合いや、
作り物のような眉毛のスコセッシのわざとらしい出演も楽しかった。
これは必見!
とくに、中高年のみなさん。
元気が出ること請け合いです。
画像はホームページより借用しました。
Posted by マルウチ at 11:50│Comments(0)
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