2009年05月14日

奈良千秋作陶展

奈良千秋作陶展


浅間通りを自転車で走っていたら
「奈良千秋作陶展」という文字が目に止まりました。

10年ほど前の「室礼展」より協力していただいている
白磁の作家、奈良千秋さん。

思わず自転車を止めて見せていただきました。

奈良さんの特徴である少し緑がかった色は、
通常よりも釜に入れて焼く時間を長くした結果だとか。

焼きすぎてもすが入ってしまうが、
長く焼くほど磁器が丈夫になることから
奈良さんは、あえて焼く時間を長くしているということです。

自作のかんなで面を取っていく鎬文(しのぎもん)。
板ものと呼ばれる、板状の生地をつなぎ、
たたきながら立体を作っていった壺など。

端正な造形の中に暖かさのある奈良さんの白磁。
磁器の心地よさが表現された作品の数々。

ぜひ、ご覧になってみて下さい。


奈良千秋作陶展

5月14日(木)~5月24日(日)
10:30am~7:00pm
期間中無休

(最終日5:00pmまで)

宮正人形

静岡市葵区宮ヶ崎町23
(浅間通り商店街)







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Posted by マルウチ at 17:35│Comments(0)散歩
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