2013年02月06日
再発見!お茶の世界
少し前の新聞で、
ある高校の家庭科の教諭が
生徒にアンケートをしたら、
冬に家で飲むお茶を「急須で入れる」
と答えたのは2割しかいなかった。
授業では、
急須を直接に火にかけようとする生徒もいた。
という記事を見て、
今はそういうことになっているんだ~
とうなっていたある日、
こんな茶会の案内をいただき、
参加してみました。
イタリア風茶会
「茶会ア・ラ・!!イタリアーナ」
イタリアンフード×静岡茶の茶会
テーブルコーディネートは、
ピンクとグリーンの明るい色遣いで、
気分がウキウキ華やぐような演出。
ワイングラスがセッティングされたテーブルにつき、
どんな茶会がはじまるんだろうとわくわくしていると、
まずは、
水出しの緑茶がワイングラスに注がれました。
茶葉は、苦みが特徴という「クラサワ」。
産地は清水。
きりりとした苦みとともに甘さもあり、
印象的な味でした。
次に、
同じ「クラサワ」を急須で入れた温かいお茶。
特徴の苦みは感じられるものの、
冷茶とは違うまろやかな味わい。
同じ茶葉でも、
入れ方によって味が変化する、
お茶の奥深さを体験できました。
そして、
お茶とともにいただいたのはイタリアンフード。
マスカルポーネとイチジクのジャム、
ゴルゴンゾーラ、
ナッツの蜂蜜付け、
からすみ、
山葵の葉っぱにツナのディップ、
続々と登場する食材はどれも、
不思議に緑茶にマッチして新鮮でした。
緑茶の他にも、
ほうじ茶やフレーバーティーなど、
バラエティーに富んだ
お茶を堪能しました。
日頃、親しんでいるお茶は身近にありすぎて、
その価値を見逃してきたのかもしれない。
お茶を主役にしてみると、
その可能性は無限に広がっている。
そんな発見があった茶会でした。
ある高校の家庭科の教諭が
生徒にアンケートをしたら、
冬に家で飲むお茶を「急須で入れる」
と答えたのは2割しかいなかった。
授業では、
急須を直接に火にかけようとする生徒もいた。
という記事を見て、
今はそういうことになっているんだ~
とうなっていたある日、
こんな茶会の案内をいただき、
参加してみました。
イタリア風茶会
「茶会ア・ラ・!!イタリアーナ」
イタリアンフード×静岡茶の茶会
テーブルコーディネートは、
ピンクとグリーンの明るい色遣いで、
気分がウキウキ華やぐような演出。
ワイングラスがセッティングされたテーブルにつき、
どんな茶会がはじまるんだろうとわくわくしていると、
まずは、
水出しの緑茶がワイングラスに注がれました。
茶葉は、苦みが特徴という「クラサワ」。
産地は清水。
きりりとした苦みとともに甘さもあり、
印象的な味でした。
次に、
同じ「クラサワ」を急須で入れた温かいお茶。
特徴の苦みは感じられるものの、
冷茶とは違うまろやかな味わい。
同じ茶葉でも、
入れ方によって味が変化する、
お茶の奥深さを体験できました。
そして、
お茶とともにいただいたのはイタリアンフード。
マスカルポーネとイチジクのジャム、
ゴルゴンゾーラ、
ナッツの蜂蜜付け、
からすみ、
山葵の葉っぱにツナのディップ、
続々と登場する食材はどれも、
不思議に緑茶にマッチして新鮮でした。
緑茶の他にも、
ほうじ茶やフレーバーティーなど、
バラエティーに富んだ
お茶を堪能しました。
日頃、親しんでいるお茶は身近にありすぎて、
その価値を見逃してきたのかもしれない。
お茶を主役にしてみると、
その可能性は無限に広がっている。
そんな発見があった茶会でした。
Posted by マルウチ at 09:56│Comments(0)
│食