2009年07月06日
冷静沈着我慢のテニス

「ウィンブルドン選手権、フェデラー2年ぶり6回目の優勝」
さっき、パソコンをつけて知りました。
5-7 、7-6 、7-6、 3-6、 16-14
最終セットだけで30ゲーム
4時間16分の死闘!!
昨晩、午後10時の試合開始にあわせ、
早めに入浴もすませ、
最後まで見届ける覚悟でテレビの前に。
ウインブルドン選手権男子シングルス決勝
ロジャー・フェデラーVSアンディー・ロディック
お互いに、ほぼラブゲームでサービスキープ。
第1セットも終盤に。
あらら、突如、画面が選挙速報に~。
(こちらも接戦)
その間に、ロディックがブレイク?
その頃には、すこし眠気がきて、
気がついたら第2セットが始まっていた。
ロディックの200キロを超えるサーブ。
ブレイクできないまま第2セットはタイブレークに。
追い込まれながらも、
連続ポイントでロディックのセットポイントを阻止し、
何とか第2セットを取ったフェデラー。
ビッグサーバーであるとともに、
新しいコーチのもと、
力で押すだけのプレースタイルから
幅が広がったというロディック。
フェデラーが「アウト」の判定にチャレンジを要求し
ことごとく失敗する場面も。
こちらは、第3セットが始まるがいなや、眠気に襲われる。
昼間歩き回った上に、ワイン一杯が効いたのか?
すでに12時を回っている。
もう限界、あえなくテレビの前から退散。
今朝になって、結果を知った次第。
ロディックの大会最速サーブをブレークできない展開がつづくなか、
黙々とレシーブを返し、
意外にもサービスエースの数では上回っていたフェデラー。
雄叫びが強烈なセリーナ・ウイリアムズとは対照的。
難しいショットを決めてもガッツポーズも滅多にしない。
ミスしても表情を変えない。
このスタイル、いいですね。
28歳、どこまで記録を伸ばすのか楽しみです。
Posted by マルウチ at 11:34│Comments(0)
│T.V