2020年07月27日

帆布バック 伊勢丹出展




帆布バック トート(小)


定番カラーのカーキ。

真田紐の赤と相性も抜群。
不動の人気です。







帆布バック(バケツ型)


春夏のカラー「中黄(ちゅうき)」

黄色に少し赤みが加わった色のことだそうです。

前回の展示の折、
カーキのスカートに紺色のTシャツという、
私も好きな装いの方がこの色を選ばれたのですが、

なるほど!

ダーク系の服装が引き立ちました。

私も参考にしようと思いました。




静岡伊勢丹
「日本の職人・匠の技』
7/29(水)〜8/3(月)


  


Posted by マルウチ at 13:03Comments(0)展示会・催事真田紐

2020年07月24日

真田紐ブローチ カメリア





新しいブローチが作りたくて、
この数ヶ月あれやこれやと試してみて、
やっとたどり着いた形。

カメリア。

ひたすら作ってみても、
納得のいく形はなかなかできません。

でも、それ以上に苦戦したのが
ブローチの金具を取り付けることでした。

自分でも毎日着けてみて試しています。



静岡伊勢丹
「日本の職人・匠の技展」
7/29(水)〜8/3(月)



  


Posted by マルウチ at 23:21Comments(0)展示会・催事真田紐

2020年07月17日

真田紐帆布バック




真田紐をプラスした帆布バック。

バックを製作している方に出会って、
昨年から作っていただいています。

季節ごとにカラーを選んでいますが、
このマッシュルームはオールシーズン人気の色です。

トート(大)






ショルダーバック





トート(小)

3つのアイテムが揃いました。

今月末から静岡伊勢丹で開催の、
「夏の職人展」に出展します。

7/29(水)〜8/3(月)
静岡伊勢丹8F

  


Posted by マルウチ at 22:09Comments(0)展示会・催事真田紐

2020年07月02日

駿府楽市『夏の彩(いろどり)展』





駿府楽市(JR静岡アスティ) 
夏の彩(いろどり)展開催中です。

6/25(木)〜7/14(火)

夏&涼をテーマに工芸品からインテリア雑貨まで様々なお品が勢揃い。






服部あきよしさんの一閑張り

創房荻須の真田紐頒布バック

も出展しています。





マスクも充実しています。





  


Posted by マルウチ at 13:20Comments(0)展示会・催事真田紐

2020年06月22日

真田紐帆布バック



頒布バックトート(小)



駿府匠宿「真田紐展」は明日までの開催です。

今回は帆布バックが人気でした。


昨日の日曜日はカップルやご家族のご来場者で賑わっていました。

その中で3組のご夫婦がバックを購入されました。

興味はあっても購入を迷っている奥様に対して、
いずれも旦那様のナイスなアシストが光っていました。

一人の方は色と型を迷った末に2つ買って行かれました。

先日もお揃いで購入されたカップルもいらっしゃいました。

このバックは仲良しカップルに響く何かがあるのか?

今週26日からは静岡駅スティの駿府楽市でも展示します。

ぜひ仲良しカップルの皆さん、
覗いてみてください。




バケツ型バック



トートバック大きいサイズ、
ショルダーバックもあります

  


Posted by マルウチ at 16:15Comments(0)展示会・催事真田紐

2020年06月18日

「真田紐展」開催中




先週11日に始まった「真田紐展」
会場は駿河区丸子の駿府匠宿。

新型コロナウイルス感染症の影響で、
館内のお土産処での展示はしばらく中止になっていましたが、

静岡市の緊急事態宣言解除を受けて再開された
初めての展示がこの真田紐展だったこともあり、
初日には静岡新聞と、中日新聞
2つの新聞社が取材に来てくれました。

今日友人が東京新聞静岡版を送ってくれました。

記者の方から「今回の展示の見どころは?」との質問に、
ちょっと詰まってしまいました。

真田紐への思いはあふれているし、
展示会の準備は必死でやってきましたが、

今回はここを見て欲しいということは
あまり考えていなかったことを反省しました。

今後は今回ならではということを意識して、
もっともっと楽しんでいただけるような
展示会の準備をしていこうと思いました。






  


Posted by マルウチ at 21:37Comments(0)展示会・催事真田紐

2020年06月15日

真田紐展開催中




今年も丸子匠宿にて真田紐展を開催しています。

コロナ禍の折、
この2ヶ月あまり特別展示は中止になっていましたが、
ちょうどこの展示から再開されました。

まだまだご来場者は多くはありませんが、
静岡新聞が取り上げてくださり、
ご覧になった方に足を運んでいただいています。

体験工房も再開され、
休日には親子で楽しまれている方もいらっしゃいます。





6/23(火)までの開催です。

梅雨の晴れ間、
丸子まで足を伸ばしてご覧ください。


  


Posted by マルウチ at 17:13Comments(0)展示会・催事真田紐

2020年04月14日

暮らしの調度展 〜素材を楽しむ〜




暮らしの調度展 〜素材を楽しむ〜

10日間の開催が終わり、昨日搬出をしました。

ご来場いただいた皆さま
ありがとうございました。

コロナウイルスの感染が拡大する中、
少ない来場者に声をかけるのもためらわれ、
距離を保ちながらアテントすることになりました。

来場者との会話の中から製作のヒントをいただくことも多く、
いつも楽みにしていますが今回はそれもままならず、
これまでにない展示となりました。

1日も早い収束を願うばかりです。

また次々と予定していたイベントが中止になっていき、
残念な気持ちもありますが、

日頃忙しさに追われてできなかったことに
じっくり向き合える時間ができました。

ここでゆったりと落ち着いて次に備えようと思います。









たたき彫の角皿
拭き漆


  


Posted by マルウチ at 10:04Comments(0)展示会・催事家具

2020年04月07日

暮らしの調度展 〜素材を楽しむ〜




融の会「暮らしの調度展 〜素材を楽しむ〜」
JR静岡アスティ駿府楽市にて開催中です。

コロナウイルスの影響でご来場者は少なく、
積極的な接客も控えています。

ご覧いただくだけでも、
何か記憶に留めていただければ嬉しいです。






真田紐イヤリングとピアス



4/12(日)までの開催です。

  


Posted by マルウチ at 14:05Comments(0)展示会・催事家具真田紐

2020年04月03日

暮らしの調度展 〜素材を楽しむ〜



「暮らしの調度展 〜素材を楽しむ〜

JR静岡アスティ駿府楽市にて開催しています。







木の素材それぞれの色や質感の違いや、
漆塗り、布、素材を楽しんでいただけたら嬉しいです。


4/12(日)までの開催です。
  


Posted by マルウチ at 16:53Comments(0)展示会・催事真田紐宙庵

2020年03月11日

静岡創工会「くらしの小ものたち」終了しました





JR静岡アスティ駿府楽市にて開催の
静岡創工会「くらしの小ものたち」

昨日終了しました。

コロナウィルスの影響も心配される中でしたが、
ご来場くださった皆様ありがとうございました。

真田紐グッズは楽市の店頭に常設で置かせていただいていますので、
お立ち寄りの際にはぜひご覧ください。
  


Posted by マルウチ at 09:44Comments(0)展示会・催事真田紐

2020年03月05日

くらしの小ものたち





静岡で活動するつくり手の会
「静岡創工会」

現在7つのメーカーが参加しています。
年に一度の駿府楽市での展示会
「くらしのこものたち」
メンバーが揃って出店しています。






すまうと  椅子などの家具

工房つくりて  スプーンやお皿の漆塗り

青島建具工業  銘木の文箱

工房炭俵  炭のアレンジ

小さな野原の木  厨子とこもの
 
藪崎  寄木細工のアクセサリー

創房荻須  真田紐グッズ





  


Posted by マルウチ at 21:13Comments(0)展示会・催事真田紐

2020年02月07日

真田紐グッズをギフトショーに!




東京ビックサイトで開催されているギフトショー。
昨年に引き続き真田紐グッズを
商工会議所のブースに展示させていただいています。

昨日はアテントに行ってきました。

本当に小さなスペースですが、
目に止めてくださる方がいらして感激しました。

10年余り、真田紐に惹かれ
なけなしの知恵で思いつく限りのものを製作してきましたが、
今回は長年温めていた企画を実現することができました。

静岡は様々な分野の専門の職人がいる産地だと思います。
その仕事を真田紐で繋いでちょっと新しいものを作りたいと思っていました。

今回は木をろくろで削って色々な形を作る挽物と真田紐を組み合わせて、
線香入れ、爪楊枝入れ、印鑑入れ、ツボ押しなどを製作し展示しました。

今回の展示でそのテイストをキャッチしてくださる方にお会いできて
内心小躍りするくらい感激しました。

今後の取引につながるよう頑張りたいです。

  


Posted by マルウチ at 12:03Comments(0)展示会・催事真田紐

2020年02月04日

浦和伊勢丹 日本の職人 匠の技展




浦和伊勢丹「日本の職人・匠の技展」に初めて出展しました。

埼玉県の県庁所在地でもあった旧浦和市。
近隣のいくつかの市と合併後、
政令指定都市への以降に伴い現在はさいたま市浦和区に。

伊勢丹浦和店の開業は約40年前。
ご来場されるお客様からは、
長年地元で愛されているデパートという印象を受けました。

全国から集まった家具、織物、雛人形、筆、染物、ニット、革靴、
また、翡翠、水晶、真珠、珊瑚などの装飾品。
包丁や陶器、まな板など様々な職人の仕事が紹介される中、
組み立て式茶室と真田紐グッズも加えていただきました。

開催中はあいにくのお天気でしたが、
再度ご来場いただいたお客様が多いことに驚きました。




独自のファッションを楽しまれているおしゃれな紳士。
バック用のストラップを購入されました。

翌日、ニシキヘビのバックに取り付けて見せてくださいました。






紺系の真田紐ブローチとヘアゴムをお買い上げくださった方、
ファッションにぴったり。

お友達からも大好評だったと、
赤系のセットも追加で買いに来てくださいました。

真田紐は手作り好きな方や、
着物を着る方にも人気でした。





チラシにも大きく載せていただいた組み立て式茶室「宙庵」
ご覧になって来場された方が数多くいらっしゃいました。



浦和伊勢丹「日本の職人・匠の技展」
ご来場いただきありがとうございました。






  


Posted by マルウチ at 13:31Comments(0)展示会・催事

2020年01月21日

埼玉浦和市に向けて出発

「日本の職人 匠の技展」
1/22〜1/30
浦和伊勢丹にて開催します。


この1ヶ月ひたすら商品の製作に邁進してきました。

自分で決めた売り上げの目標に沿って数を揃え、
この展示に向けて新しいアイテムを完成させました。

運送屋さんの集荷の日、
荷物をパックして送り出した時の一瞬の清々しさ!

開放感で体が軽くなったような・・・

ところがそこからが本当の戦いだった。
やり残したことが次から次に明らかに!

出かける瞬間までバタバタと動き回って、
新幹線の中でも落ち着かず・・・

初めて乗る上野東京ライン、
直前まで停車するたびに駅を確認していたのにいつの間にか熟睡!
気付いた時には次の駅。
そこで下車して戻ろうとすると、
何かの影響で電車は遅れているとのアナウンス!

やれやれ・・・
ホームで待つこと15分。
埼玉、寒っ!
やっぱり静岡とは違うことを実感しました。

例によってバタバタの始まりですが、
搬入は無事終わりました。

明日からいよいよ始まります。
お近くにお出かけの際はぜひお立ち寄りください。


  


Posted by マルウチ at 21:06Comments(0)展示会・催事

2019年11月22日

戸崎天領茶園オータムティーパーティー開催しました




戸崎天領茶園オータムティーパーティー


11/16(土) 11/17(日)
お天気に恵まれ無事開催することができました。

初めての開催で不手際もあったと思いますが、
ご参加くださった皆様ありがとうございました。





有機農法で丁寧なお茶づくりをされている戸崎さんのお茶を、
広く知っていただきたい・・・

静岡の中心地からそれほど遠くない、
古くから続く茶園に多くの方に訪れていただけたら・・・

茶畑の中に宙庵を置いてお茶会をしたら面白いかも・・・

そんな私の思いつきを戸崎さんに協力していただき実現できました。

静岡駅から車で20分足らずとはいえ、
バスで来るとなると少し不便なところ、
人が来てくださるか不安もありましたが、
開催が近づくにつれ、申し込みしてくださる方が増えました。





170年前に建てられたという主屋を囲んで前後に茶畑が広がります。
丁寧に手入れされたお茶の木は、朝方は朝露にしっとりと濡れていました。
午後になるとあっという間に日が翳り、街中とは違う冷えを感じました。
この気候と土壌がいいお茶作りに欠かせないのだと実感しました。

主屋の前の庭では戸崎さんのお茶を味わっていただきました。
お煎茶を日本茶インストラクターの松村恭子さんに、
紅茶は戸崎さんが挿れてくださいました。

そのほかにも自然薯、柿、みかん、生姜、お米、
ジャムなど農産物が好評でした。








2畳の宙庵は戸崎家の裏に広がる茶畑の中に組み立てました。
お客様は庭から続く小道を進んでいくと、
小さな茶室がポツンと見えてきます。
その佇まいがなんともいい感じだなあと、
我ながら気に入っていました。

ここでは私が抹茶を立てて召し上がっていただきました。

茶畑の綺麗な景色の中、
あえて仕切りを作り、
外と内を同時に楽しむ。
不思議な感覚を持ちました。

様々な場所で、
様々な人々によってどんな空間と交流が生まれるのか。
宙庵の可能性に期待が膨らみました。









  


Posted by マルウチ at 10:21Comments(0)展示会・催事宙庵

2019年11月18日

世界お茶祭り2019に出展しました



第7回席お茶祭りに出展しました。

3年に一度開催される世界お茶祭り。
前回完成したばかりの宙庵を出展しました。
今年もお茶を味わいながら宙庵を体験していただきました。
ご来場いただいた皆様ありがとうございました。




中国からいらしたみなさん。
足久保のお茶をスィーツと一緒に味わっていただきました。




お隣のブースのタイから出展されていた方と。
タイで生産された紅茶を紹介されていました。
  


Posted by マルウチ at 16:34Comments(0)展示会・催事宙庵

2019年10月24日

戸崎天領茶園オータムティーパーティー



戸崎天領茶園オータムティーパーティー

11/16(土)・11/17(日)開催します。

江戸時代よりお茶の栽培を続けている小瀬戸郷
静岡の伝統的な茶具鯖農法の茶畑でお茶の魅力を堪能しませんか


1 茶畑に茶室現れる!
  茶畑に組み立てたポータブル茶室で抹茶を点てます。
  
2 美味しいお煎茶の淹れ方教室
  戸崎茶園の最高級のお煎茶を使用。
  日本茶インストラクターは松村恭子さん。

3 戸崎茶園の紅茶をすずとらのクッキーと一緒に
  有機和紅茶慣れではのマイルドで香り豊かな紅茶を味わってください。

4 当主と巡る茶畑ツアー
  460年続く戸崎家の15代目 戸崎雅章さんは有機JAS検査員でもあります。
  有機農法で育てたお茶畑をご案内します。


参加費 2000円/1人
1日先着30名限定
事前の予約が必要です。

10時〜15時まで開催します。

戸崎天領茶園
静岡市葵区小瀬戸1245
新東名 静岡SAスマートICより車で5分
駐車場あり


お問い合わせ

FAX  054-278-8134
MAIL soraan2016@gmail.com
TEL 090-6366-6008





  


  


Posted by マルウチ at 13:48Comments(0)展示会・催事宙庵

2019年08月19日

真田紐に救われた?!





真田紐展


駿府匠宿にて開催しています。
一昨年初めて声をかけていただいてから、
昨年に引き続き今年は3回目の開催です。

真田紐の生産者が減っていると聞いて、
少しでも知ってもらえたらと
ストラップを初めて作ってみたのは11年前のこと。

そこから始まって、
寝ても覚めても真田紐のことばかり、
頭から離れなくなってしまいました。

先日、
新聞の取材を受けた折、
「真田紐の魅力とは?」という記者の方の問いかけに、
丈夫さや歴史など答えていたのですが、

「他には?」とさらに掘り下げて聞かれ、
振り絞って必死で答えようとしていた時、
真田紐の素材の良さ、
デザインの普遍性ということに思い当たりました。

私がアイデアを思いつき製品にする時、
どんなものを作っても真田紐がそれに答えてくれていたのでは?

何にでもマッチする真田紐の普遍性があったからこそ、
いろんなものを作ることができたのでは?

真田紐に救われてきたのでは、私?








「真田紐展」と題して開催するからには、
来場された方々に楽しんでいただけるよう充実した展示をしたい!

と意気込んだものの、
制作が追いつかない。

見込みの甘さ、か!

今年もまた課題が見えてきました。









夏休みの時期、
駿府匠宿では子供達の手作り体験プログラムが満載。
親子連れの姿が目立ちます。

静岡に帰省された方や、
観光バスのお客様も。

友人とジャンボタクシーをチャーターして、
静岡や焼津を回っているという方々も。







猛暑の中、
大人気なのが「くずシャリシャリ」
葛で固めたシャーベット。

いちご、あずき、みかん、モモなど、
いろんな味があります。

あまりの人気に品切れ。
生産も追いつかないそうで、
一時は冷蔵庫も片付けられていました。

でも、日曜日には復活していました。
駿府匠宿にお出かけの際はぜひ味わってください。








8/20(火)までの開催です。
  


Posted by マルウチ at 15:01Comments(0)展示会・催事真田紐

2019年05月15日

世界お茶祭り2019春の祭典に出展しました




世界お茶祭り2019
春の祭典に出展しました。

会場はふじのくにお茶の都ミュージアム。
島田市は金谷、お茶畑の続くぴったりのロケーションの中にあります。
ミュージアムでは、お茶の歴史や世界のお茶が紹介されています。
また、敷地内には小堀遠州の邸宅や庭も再現されています。





2016年、世界お茶祭り秋の祭典で、
組み立て式茶室「宙庵」をデビューさせていただきました。
その後たくさんの出会いがあり、
宙庵はレンタルや販売で世界各地に行っております。






今回も日本茶インストラクターの松村恭子さんのセレクトした
とっておきの静岡のお茶をスィーツと共に味わっていただきました。

同じ会場では、スリランカやペルー、
インドネシアなどのお茶も紹介されていました。





スリランカの紅茶は、他では滅多に飲むことができない貴重なもので、
そのなんとも言えない香りに驚きました。





ペルーのお茶はアマゾン原産のキャットクローという
木の皮を煮出して飲むお茶です。
飲みやすいお茶ですがたくさんの効用があるそうです。
手作りのお菓子も美味しかったです。

その他にも会場内には色々なお茶が紹介されていました。
出展しているとあまり見られないのが残念ですが、
ウズベキスタンのお茶文化を体験することができました。





これはサモワール。
ロシア文学を読んでいると、
ロシアの家庭の風景の中で必ず登場するサモワール。
実物を見たのは初めてなので感激しました。
思っていたよりも小さい気がしましたが、
大きさも色々あるようです。
細長い容器の中心の筒に炭や薪を入れて、
その周りに水を入れお湯を沸かすそうです。
下の方に蛇口のようなものがついています。
ただ、現代ではロシアでもほとんど使われていないそうです。





ウズベキスタンではお茶の生産はされていないので、
主に中国の緑茶やインドの紅茶などを輸入しているそうです。

ティーポットの中に茶葉とレモンと砂糖を入れて蒸らします。
時間を測ることはせず、
少しカップに出して色が薄いようならまたポットに戻します。

お店ではテーブルにポットが置かれ、
知らない人同士が相席で同じポットからお茶をいただくのが
ウズベキスタン流だそうです。

私も、知らない方と相席でいただきました。
ポットはそれぞれ注文したものでしたが。

いろんな国と交流ができ、
お茶の奥深さを改めて知ることが出来ました。

秋の祭典はさらに大きな規模で開催します。
ぜひ足を運んでみてください。

秋の祭典

2019.11/7(木)〜11/10(日)
開場:静岡県コンベンションアーツセンターグランシップ
























  


Posted by マルウチ at 14:24Comments(0)展示会・催事宙庵