2016年06月08日

駿河ものづくり・伝統産業フェアに出展しました




先週は、「駿河ものづくり・伝統産業フェア」に
出展させていただきました。

家具メッセの会場で同時開催でしたが、
新しい出会いや発見がたくさんありました。

今後の活動に生かしていきたいと、
いろいろと思案中です。



  


Posted by マルウチ at 12:35Comments(0)展示会・催事真田紐

2015年08月13日

いよいよ関ヶ原





「真田太平記」第七巻

物語はいよいよ関ヶ原の合戦へ。


それにしても感心するのは、
むかしのひとはよく動く。

伏見城にいた家康は一旦江戸に下り、
その後上杉攻めのため各国の大名が栃木に集結。

ところが石田三成が決起したため、
またみんなで(真田以外)、
岐阜まで戻って戦う。

これがまた夏から秋にかけての時期。

猛暑の中読んでいるので、
ひたすら感心してしまいます。



一旦は上杉攻めに加わった真田昌幸は、
この時点で西軍に付き、

家康についた長男の信幸とは袂を分かってしまいます。

この決断の理由はどこに?

上杉景勝への恩義?

家康が嫌いだから?

天下泰平をのぞむよりも、
体制が定まってしまう前に真田家の躍進を計らおうとしたのか?

いよいよおもしろくなってきました。








  


Posted by マルウチ at 10:22Comments(0)真田紐

2015年05月22日

革と真田紐・ハンドメイドカフェ開催中!





ちょうど一年前、
イベントで知り合ったレザーパークの杉原和子さん。

私が販売していた真田紐をとても気にいってくださり、
それ以来真田紐をあしらった
革のバックや小物を多数製作していらっしゃいます。

今回の展示会に向けても、
新作をたくさん作ってくださいました。

歴史も古い真田紐の新たな可能性が広がるようです。






スマホケース・眼鏡ケース・ペンケース革と真田紐
ハンドメイドカフェ



5/20(水)~5/26(火)
10:00~17:00

革のワークショップは事前に時間を確認してください。


同時開催

LEATHR PARK(レザーパーク)の作品展








  


Posted by マルウチ at 23:11Comments(0)展示会・催事真田紐

2015年05月21日

革と真田紐・ハンドメイドカフェはじまりました



革と真田紐
ハンドメイドカフェ

5/20(水)~5/26(火)
10:00~17:00
(革小物のワークショップは14:00まで)



同時開催

LEATHR PARK(レザーパーク)の作品展


革の工房レザーパークの
革と真田紐を使ったオリジナルのバック、

今回の展示のために新作を作ってくださいました。






すてきな革のアクセサリーのワークショップもあります。  


Posted by マルウチ at 09:23Comments(0)展示会・催事真田紐

2015年05月20日

真田幸村の真田紐

真田紐を売っていることもあり、
真田について知りたいと、
関連の本をいくつか読みました。

今ではすっかり真田ファンで、
現在、池波正太郎の「真田太平記」を読んでいます。

十数巻あるらしいのですが、やっと三巻目です。

図書館でリクエストしては借りるので、
時間がかかります。

私の後を追って読んでいる方がいるのか、
前回延滞したところ、
図書館から問い合わせの電話が入りました。

過去にもついつい延滞することはありましたが、
こんなことは初めてです。

やはり、来年のNHKの大河ドラマが真田幸村ということで、
注目度が高まっているのでしょうか?

来年のテレビドラマの予習に、
ここはひとつ、
真田紐のワークショップに参加してみてはいかがですか?


革と真田紐
ハンドメイドカフェ



5/20(水)~5/26(火)
10:00~17:00
(革のワークショップは14:00まで)













  


Posted by マルウチ at 09:26Comments(0)真田紐

2015年05月16日

革と真田紐・ハンドメイドカフェ開催

革と真田紐

ハンドメイドカフェ


5/20(水)~5/26(火)
10:00~15:00



革と真田紐のワークショップ開催します。

ストラップやキーホルダー、
アクセサリーなど一緒に作りませんか?





革のキーホルダー   800円(お茶とお菓子付き・要予約)






革のフラワーアクセサリー   1,300円(お茶とお菓子付き・要予約)







真田紐ストラップ・アクセサリー   800円~(お茶とお菓子付き)



  


Posted by マルウチ at 22:34Comments(0)展示会・催事真田紐

2015年02月10日

真田紐のバック





昨年の創房荻須バック展にも出展してくださった、
深澤淳子さんがグループ展をされています。

会場は、
呉服町のギャラリーワタナベカメラです。

バラエティあふれる和柄の布を使った、
オリジナルのバックたち。

その中に、
真田紐を組んでかわいいバックが出来ていました。



今日4時までの開催です。
  


Posted by マルウチ at 11:55Comments(0)真田紐

2014年12月16日

幸村さんに会ったって!?



NHKの大河ドラマ「軍師官兵衛」では、
私の見ている限り、
ちらりとも登場しなかった真田。

ただ、石田三成が西軍に参加する大名の名簿?
のような巻物を広げたとき、
その中に真田昌幸の名前は確認しました。

と、まあ、
私もすっかり真田ファンになり、
真田紐を販売するのがますます楽しくなってきました。

先日のクリスマスフェスタでは、
城めぐりが趣味という方にお会いしました。

上田城にもつい最近行っていらしたそうで、
なんと真田幸村さんにお会いしたそうです。

幸村さんに名刺をいただいたそうで、
それを持って上田城下でお買い物をすると、
割引してくれるとか!!

なんともありがたいことです。






真田紐の端っこで作ったブローチ。

好評だったのですが、
作る間がありませんでした。







  


Posted by マルウチ at 10:31Comments(0)展示会・催事真田紐

2014年12月13日

クリスマスフェスタ開催




クリスマスフェスタが始まりました。

今年は、ブライダル関係のブースや、
タミヤなど企業のブースが並ぶ
北館に出展しています。

真田紐を知らなかったという人に会うのも、
よく知っているという方に会うのも楽しいです。

桐の箱の紐と言うと、
たいていの方は「あ~」と納得しますが、

中には桐箱を見たことがないという方もいらっしゃいました。

去年購入していただいた方に
また来ていただいたのもうれしかったです。

熱烈な真田ファンの方には、
今日はまだお会いしませんでしたが、
明日が楽しみです。  


Posted by マルウチ at 20:15Comments(0)展示会・催事真田紐

2014年11月01日

真田紐で鼻緒を




真田紐で鼻緒ってどう?!

ふと思いついて、
下駄職人の片桐良浩さんにお願いしたら、

早速作ってくださいました。

4分の平織りの紐で、
縫い代も十分採ることが出来ました。

織り目がカチッとして、デザインもすっきり。
シャープな印象です。


価格 10,000円 (税別)

  


Posted by マルウチ at 11:50Comments(0)真田紐

2014年10月29日

再来年の大河ドラマ、はやくも注目

先日お宅を見学させていただいた
日本民家保存協会会長の瀧下さんは、
江戸時代を絶賛していました。

人々は自由に生きることが出来た。
ただし、幕府に逆rわないかぎり。

長く平和な時代が続いたからこそ、
すばらしい民家を建てることができた。

その江戸幕府を開いた徳川家康は偉大だ。

お話しを聞きながら、
ふと頭をよぎったのは、真田幸村でした。

読み終えたばかりの小説、
司馬遼太郎の「城塞」

「大阪夏の陣」では、
家康を窮地に追い込みました。

辛くも家康は助かり、
圧倒的多数の東軍が大阪城を攻め滅ぼしましたが、
あのとき幸村が家康を討ち取っていたら・・・?

真田幸村について知れば知るほど、
ファンになってしまいますが、

はたして幸村の属する西軍が勝利し、
平和な世の中は訪れたのか?






NHKの大河ドラマ、
2016年は真田幸村の生涯を描いた「真田丸」が
放送されるそうだ。

なになに・・・

「講談師・神田蘭さんの分析」では、

男性としての魅力は5段階で4。
1足りないのは、経済力が足りないから!

関ヶ原で負けた後は、
九度山で蟄居させられていたからしかたがない。

でも、その時期に真田紐を作って、
生計を立てていたらしいです。

それがなかったら、
私も真田紐ストラップを作っていなかったかも。









  


Posted by マルウチ at 15:22Comments(0)真田紐

2014年06月06日

真田紐発見!




シズオカ家具メッセが開催されています。

今年は創房荻須は出展していませんが、
会場を見学させていただきました。

そこで・・・

真田紐発見!





さらに、
こんなところにも・・・







真田紐をかわいくあしらって制作した、
オリジナルののブラウスを着こなしていたのは・・・






市川木工の若奥様。

こんな風に使ってくれるなんて感激です。




明日明後日は、一般公開です。
ぜひシズオカ家具メッセにお出かけ下さい!



  


Posted by マルウチ at 22:15Comments(0)真田紐

2014年02月26日

なるほど真田ファン






真田紐を販売していると、
必ず訪れてくださる真田ファン。

ディープな話題について行けないことも・・・

「戦国の武将真田昌幸が刀の柄に使ったことから、
この名前がついたともいわれています。」

なんて説明していながら、
どんな人物なのかよく知らないのもまずいんじゃないかと・・・

そこで、
小説で読むのが手っ取り早く知ることができると、

図書館を探していたら、
ありました。

「謀将・真田昌幸」

お父さんの幸隆が真田家を起こし、
その2代目が昌幸、3代目・幸村へとつづきます。

家紋の六文銭は、
死人の棺の中に入れる六文の銭のことで、
三途の川の渡し銭。

この六文銭を携えているから、
いつでも心おきなく死んでみせようという、
武士の覚悟を表したもの。

小国ながら大国におもねることなく、
むしろ戦局の鍵を握る存在として
躍進する小気味よさ。

そんなところが魅力なのかなと納得。

でも、
小説のクオリティとしては今ひとつ。

関ヶ原の対戦で終わっているので、
その後も知りたいし、

真田カンケイ
もっと探してみようと思います。


  


Posted by マルウチ at 09:07Comments(0)真田紐

2014年01月16日

サラリーマンの襟元に注目!

真田紐で作るストラップは、
男性のお客様によく購入していただいています。

作り始めたときには、
想定外のターゲットでしたが、
リピーターも多くあります。

携帯電話を首からかけて、
ワイシャツの胸ポケットに入れて使う方が多いようです。

街を歩いているときなど、
注意してみてみるとなるほど、

サラリーマンのスーツの襟元には、
赤やら青の紐のようなものが見えています。

あの色はきっと、
文房具店などで売っているストラップ。

あの紐を、
真田紐に換えたらぐっとおしゃれになること間違いなし!

「サラリーマンの首に真田紐を!」キャンペーン
今年は展開したいともくろんでいます。








紐の色を指定して注文をいただいたストラップ。
関西在住の方に送りました。




  


Posted by マルウチ at 10:37Comments(0)真田紐

2013年12月10日

クリスマス・フェスタ

手を動かし作りたい、
表現したい、

それぞれの世界を持ち寄って開かれた、
クリスマスフェスタは熱気に包まれていました。

初めて見る手の込んだレース編み、
丁寧に作られたドールハウス、
センスの良いクリスマスリース。

他の出展者のブースを見る時間は
あまりなかったのですが刺激になりました。









屏風の蝶番として使っている真田紐。

ストラップやアクセサリーを作ってみましたが、
とても好評でした。

今回もたくさんのお客様と出会うことができました。

歴史好きの方は、
真田から入ってきます。

居合をなさる方にも、
柄が豊富だと喜ばれます。

初めて見るという若い方は、
「かっこいい」を連発していました。

ストラップにはリピーターの方もよくいらして、
ほんとにうれしいです。


お客様の反応に励まされ、
アイデアがふくらみ、
また、新しいものを作ってみようと元気が出ました。

  


Posted by マルウチ at 11:07Comments(0)展示会・催事真田紐

2013年12月06日

クリスマス・フェスタ出展します





先週の産業フェアに続き、
12月7日(土)~8日(日)

ツインメッセのイベント、
クリスマス・フェスタに参加します。

数年前から制作している、
真田紐ストラップを中心に展示します。






ブースは、
南館の127です。

どうぞ、
お立ち寄り下さい。  


Posted by マルウチ at 23:04Comments(0)展示会・催事真田紐

2013年01月15日

どうぞ末永く・・・





駿府楽市から連絡があり、
ストラップの修理の依頼を受けました。

手渡された依頼品を見て息をのみました。


使い込まれた紐は性が抜けて、
人の手に馴染んでしっとりしていました。

張りも無くなって
一回りも二回りも小さくなったようでした。

金具もすっかりメッキがはがれていました。


それでも修理して使ってくださると・・・


本当に気に入って使っていただけたのかなあと感激しました。

直した部分が真新しく、
少し浮いていますが、

どうぞ末永くよろしくお願いします。







  


Posted by マルウチ at 11:13Comments(0)真田紐