2014年02月26日

なるほど真田ファン

なるほど真田ファン




真田紐を販売していると、
必ず訪れてくださる真田ファン。

ディープな話題について行けないことも・・・

「戦国の武将真田昌幸が刀の柄に使ったことから、
この名前がついたともいわれています。」

なんて説明していながら、
どんな人物なのかよく知らないのもまずいんじゃないかと・・・

そこで、
小説で読むのが手っ取り早く知ることができると、

図書館を探していたら、
ありました。

「謀将・真田昌幸」

お父さんの幸隆が真田家を起こし、
その2代目が昌幸、3代目・幸村へとつづきます。

家紋の六文銭は、
死人の棺の中に入れる六文の銭のことで、
三途の川の渡し銭。

この六文銭を携えているから、
いつでも心おきなく死んでみせようという、
武士の覚悟を表したもの。

小国ながら大国におもねることなく、
むしろ戦局の鍵を握る存在として
躍進する小気味よさ。

そんなところが魅力なのかなと納得。

でも、
小説のクオリティとしては今ひとつ。

関ヶ原の対戦で終わっているので、
その後も知りたいし、

真田カンケイ
もっと探してみようと思います。




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Posted by マルウチ at 09:07│Comments(0)真田紐
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