2015年08月13日

いよいよ関ヶ原

いよいよ関ヶ原



「真田太平記」第七巻

物語はいよいよ関ヶ原の合戦へ。


それにしても感心するのは、
むかしのひとはよく動く。

伏見城にいた家康は一旦江戸に下り、
その後上杉攻めのため各国の大名が栃木に集結。

ところが石田三成が決起したため、
またみんなで(真田以外)、
岐阜まで戻って戦う。

これがまた夏から秋にかけての時期。

猛暑の中読んでいるので、
ひたすら感心してしまいます。



一旦は上杉攻めに加わった真田昌幸は、
この時点で西軍に付き、

家康についた長男の信幸とは袂を分かってしまいます。

この決断の理由はどこに?

上杉景勝への恩義?

家康が嫌いだから?

天下泰平をのぞむよりも、
体制が定まってしまう前に真田家の躍進を計らおうとしたのか?

いよいよおもしろくなってきました。










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Posted by マルウチ at 10:22│Comments(0)真田紐
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