2013年10月31日

利休にたずねよ

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「利休にたずねよ」

山本兼一



いつかお茶のお稽古で
話題に上っていました。



物語は千利休切腹の日から始まり、
時間をさかのぼっていきます。

取り巻く人々のそれぞれの視点から、
利休の人物像が浮かび上がっていきます。

千利休はいかにして千利休になったのか、
利休の茶の湯の原点にあるものは?

そして、利休19歳のある事件の真相は?


お茶のお稽古を続けてきて、
見聞きし感じてきたことから、

フィクションと思いながらも、
こんなことがあったのかも

と納得できてしまう小説でした。

お茶をやっている人には特に
楽しめると思いました。







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Posted by マルウチ at 09:23│Comments(0)
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