2009年11月02日
小田原宿回遊バスで寄木ギャラリーへ

小田原宿観光回遊バスの旅。
一夜城歴史公園を見学したあと、
次のバス停で降りて、
露木木工所の寄木ギャラリーを訪ねてみました。
色や木目の異なった様々な木を寄せ合わせて、
細かい幾何学模様を生み出す寄木細工。
これまで持っていたイメージより、
洗練された作品の数々。
ぜひまた訪れたいと思いました。
2009年10月30日
小田原宿観光回遊バス
東京から静岡への帰路、
乗り継ぎのため小田原に降りたとき、
少し時間にゆとりがあったので、ふと改札から外に出てみました。
地元の観光案内で訪ねると、
「小田原宿観光回遊バス」というものがあるらしい。
乗り降り自由で、一日200円。
10時~16時まで、30分に一本バスは出ていて、
14のバス停を回る。
バスの中にはボランティアのガイドの方がいて、
歴史や見どころなどを案内してくれる。
興味のあるところで降りて見学した後、
バス停に戻れば30分ごとにバスがやってくる。
小田原の街ってどんなところだろう・・・
乗ってみることにしました。
まず秀吉が小田原攻めの際築いたという、
一夜城跡の公園で降りてみました。

そこにもボランティアのガイドの方が待っていて、
約一時間かけて公園の中をまわりながら
丁寧に説明してくれました。

400年後の今でもほぼ原形を残している石垣。
当時最高の石垣作りの技術集団がいたらしい。

山の頂上の本丸跡。
展望台からは小田原城天守閣や相模湾が一望でき、
小田原攻めには絶好の場所。
秀吉は密かに築城をすすめ、
完成後に周囲の林を切り倒したため、
小田原城から見るとあたかも一夜にして
城が出来たように見えたそう。
その他、小田原城址公園や松永記念館、
小田原漁港など見所はいろいろ。
11月23日までの毎週土・日曜日・祝日に運行しています。
乗り継ぎのため小田原に降りたとき、
少し時間にゆとりがあったので、ふと改札から外に出てみました。
地元の観光案内で訪ねると、
「小田原宿観光回遊バス」というものがあるらしい。
乗り降り自由で、一日200円。
10時~16時まで、30分に一本バスは出ていて、
14のバス停を回る。
バスの中にはボランティアのガイドの方がいて、
歴史や見どころなどを案内してくれる。
興味のあるところで降りて見学した後、
バス停に戻れば30分ごとにバスがやってくる。
小田原の街ってどんなところだろう・・・
乗ってみることにしました。
まず秀吉が小田原攻めの際築いたという、
一夜城跡の公園で降りてみました。
そこにもボランティアのガイドの方が待っていて、
約一時間かけて公園の中をまわりながら
丁寧に説明してくれました。
400年後の今でもほぼ原形を残している石垣。
当時最高の石垣作りの技術集団がいたらしい。
山の頂上の本丸跡。
展望台からは小田原城天守閣や相模湾が一望でき、
小田原攻めには絶好の場所。
秀吉は密かに築城をすすめ、
完成後に周囲の林を切り倒したため、
小田原城から見るとあたかも一夜にして
城が出来たように見えたそう。
その他、小田原城址公園や松永記念館、
小田原漁港など見所はいろいろ。
11月23日までの毎週土・日曜日・祝日に運行しています。
2009年09月19日
身近すぎて・・・
昨日の午後、安倍川を渡るとき見えた富士山。
浮世絵のようにきれいに見えました。
こうして映像にしたらそれほどでも・・・
という感じですが。
北斎風に街灯を手前に撮ってみたつもりでしたが、
イマイチ構図が悪いなあ~。
最近、転勤で静岡に越してきたという方が、
この夏、富士登山をしてきたそう。
「登ったことない」と言うと、
「静岡の人ほど登らない」と言われているとか。
来年は登ってみようかなあなんて、
少し考えているところです。
2009年09月07日
2009年08月19日
2009年08月13日
ザリガニ?
ザリガニ?
ザリガニにしては大きいし、
色も妙に赤いような。
近くの小さな川で見つけたのですが、
そういえば地震の前の日のこと。
こんな小さな生き物は、
なにか大地の変化を感じていたのかも・・・
2009年08月04日
ヒッチコックの「鳥」みたい!
先日、青葉通りにある眼鏡やさんに寄ったときのこと。
お店に入ってしばらくすると何か雑音が・・・
音の正体はなんだろうと耳を傾けたと同時に、
お店の人が、「うるさいでしょう!」と、
うんざりした様子で窓の外を指さした。
目の前の街路樹に鳥がびっしり!
何かの拍子にいっせいに飛び立ち、
数本の木の枝を行ったり来たり。
ものすごい騒ぎ!
夕方6時くらいにどこかから帰ってきて、
毎日この木で一夜を明かすそう。
「ヒッチコックの『鳥』みたいでしょ!」
「ほら、あの上も」とビルの上を指さした。
この鳥は、ムクドリだそうだ。
雀よりも一回り大きい。
「雀は絶滅の危機に瀕している」と聞いた気がする。
このムクドリの大群は、異常なこと?
「恐竜が進化して鳥になった」と言う説があり、
最近も、中国でこの説を裏付ける発見があったとか。
私は、この説を信じている。
なんか、鳥には不気味さを感じるので。
そう言いながら、こんな写真を撮るなんて。
気持ち悪くてすみません。
2009年08月03日
ストリート・ジャズ・イン・シズオカ

ポスターもいい!
青葉シンボルロードで、
「ストリート・ジャズ・イン・シズオカ」
開催されていました。
土曜日の夕方、
偶然通りかかって一時間程聞いていました。
ジャズとかあまり分からないですが、
生の演奏は迫力があって楽しめました。
街の中で聴ける、このようなイベントいいなと思いました。
2日は、一日中雨で残念でした。
今年、17回目の開催とか。
来年の開催も楽しみです。
2009年07月15日
一声
ホトトギスの鳴き声?
このうっそうとした林から、
鋭い鳥の鳴き声がしばらく続いていました。
ここはバス通り、住宅街です。
記憶の中のホトトギスは、深い山にこだまする
澄み渡るような鳴き声です。
炎天下の中、住宅街に響き渡る鋭い鳴き声は、
血を吐くまで鳴くというホトトギスの特質を思わせました。
正岡子規の雅号の子規とはホトトギスの異名。
結核を病み喀血した自分自身を、ホトトギスに喩えたという。
「トッキョキョカキョク トッキョキョカキョク」
とは聞こえなかったし・・・
こんな住宅街に生息するものなのか?
本当にホトトギスだったのか定かではないのですが、
空の青さと鳴き声が印象に残りました。
2009年07月14日
由井正雪の乱の影響は・・
安倍川橋より東へ少し下ったところにある小さな公園の一画に、
なにやら巨大な碑がたたずんでいます。
よく通る道ですが、これまで気に留めたことはありませんでした。
先日、なぜか気になり自転車を止めて見てみました。
「由井正雪公之墓址」
江戸時代初期、幕府への反乱を企てたという・・・
徳川家のお膝元の駿府、
ここからそんな人物が出たとは!
徳川幕府の基盤を固める時期、
これまで争っていたのだから、
治めるためには強引なやり方をするしかなかったのか、
幕府に逆らった大名には容赦なく罰を与え、
所領を削減したため、失業した浪人が発生し、
治安が悪くなっていた。
由井正雪の乱はそんな中の、
幕府批判と浪人救済を掲げる反乱だった。
事件の後、親戚や関係者も多数処刑され、
その後、徳川幕府は200年以上続くわけだから、
それを間近でみた庶民は、
お上に逆らうなどとんでもないと、
息を潜めて暮らしてきたのだろうと、想像してしまう。
この事件が、静岡の人々の精神に
少なからず影響を与えたのかもしれない。
静岡市の繁華街で、数年間毎週、
「静岡空港建設反対」を訴えていた知人から、
「旗を持って立っていると絡まれたりするんだけど、
その中に、"お上に逆らう気か"という人がいてびっくりした。」
という話を聞いたことを思い出しました。
由井正雪の乱と、静岡空港・・・
ここに因果関係があるのか?
ますます興味がわいてきました。
潜伏中に捕らえられた旅籠もこの近くにあったのでは・・・
ママチャリでふらっと探してみたいと思います。
2009年06月30日
神秘の輪
6月30日は、夏越しの祓え(なごしのはらえ)。
正月からの半年間に、
知らず知らずのうちについた穢れを
除き去るための行事。
この日には、茅の輪くぐりが行われます。
輪をくぐることによって、けがれを祓うといいます。
熊野神社の前を通りかかったら、
茅の輪ができていました。
夕方になれば、人々が訪れ賑やかになるのでしょうが、
ひっそりとした境内に茅の輪が置かれているのが神秘的でした。
2009年06月25日
双葉葵の小径
「コノモンドコロガメニハイラヌカ」と、
アップになる、あの徳川家の家紋「三つ葉葵」。
このデザインのモチーフになったという植物「双葉葵」。
エディ・タチカワさんのブログで紹介されていた、
駿府公園内の生息地を探しに行ってみました。
紅葉山庭園の方から歩いていって橋を渡り、
銀座の柳の角を左に曲がり、
土手の方に向かっていくと、
「双葉葵の小径」の看板がありました。

直射日光には弱いそうで、
日除けをして大切に育てられていました。

日除けのネットも、竹で囲ってかかっていました。
見頃は過ぎてしまっているようで、
今はちょっとサビシイです。

2007年の「大御所400年祭」の開催の記念として
「双葉葵の小径」がつくられたそうです。
緩やかな階段を上り、
お堀の上に出てまた下ってくる小さな小径ですが、
木が開けたところから、お堀の水面を上から眺めることができます。
アップになる、あの徳川家の家紋「三つ葉葵」。
このデザインのモチーフになったという植物「双葉葵」。
エディ・タチカワさんのブログで紹介されていた、
駿府公園内の生息地を探しに行ってみました。
紅葉山庭園の方から歩いていって橋を渡り、
銀座の柳の角を左に曲がり、
土手の方に向かっていくと、
「双葉葵の小径」の看板がありました。
直射日光には弱いそうで、
日除けをして大切に育てられていました。
日除けのネットも、竹で囲ってかかっていました。
見頃は過ぎてしまっているようで、
今はちょっとサビシイです。
2007年の「大御所400年祭」の開催の記念として
「双葉葵の小径」がつくられたそうです。
緩やかな階段を上り、
お堀の上に出てまた下ってくる小さな小径ですが、
木が開けたところから、お堀の水面を上から眺めることができます。
2009年06月24日
合抱之木、生於毫末
数年前に、もらってきた欅の苗木。
何かの影になって忘れられていたのを、
鉢に植え替えて水をやっていたら、
葉っぱが出て、枝が伸びてきました。
直径3ミリにも満たない細い茎。
でも、葉っぱは正真正銘「欅」です。
県庁前の欅の樹。
幹の太さはどのくらいだろう。
大人2人で抱えるくらい?
ここまで育つのに何年くらいかかったのだろう。
あんなに小さな苗が、ここまで大きくなるんだなあ。
歳月の長さと、命の不思議を感じます。
合抱の木も毫末より生ず
一抱えもある大木も、
毛の先ほどの小さな芽から成長したもの。
始めから強く大きなものはないのだ。
うちにいる限り、あんなに大木になる場所はないのが
ちょっとかわいそう。
どんな年月が、あの小さな木に訪れ、
どんな成長をするのか、
どのくらい見届けられるものか・・・
2009年06月16日
与えられた環境で
県庁前の欅の大木。
車道と歩道の間、限られた枠の中で
横長に根を張っています。
安定感がいかにも悪そうです。
本当なら、四方に伸びてゆきたいところだったと思うのですが。
与えられた環境の中でせいいぱい育ったんだなあと
この根っこを見る度思います。
2009年06月13日
カード以上の効果
前回につづき・・・
割引カードを持って出かけたドーナッツ屋さん。
その店員の女の子の感じのいいこと!
明るくて元気がよくて、声も大きくて、
ちょっとふくよかなので、
キビキビという感じではないけど、
一生懸命対応している姿がいいなあなんて・・・
店員さんが感じがいいなあなんて感心したこと最近あったっけ?
う~ん、ない!
ものすご~く懐かしい感覚。
コーヒーのおかわりも3杯もしちゃいました。
ふと思い出した・・・
いつか見た缶コーヒーのCM、
ワケありって雰囲気のカフェの新人店員ペネロペ・クルス
なんかドラマティックな感じ。
どちらも、ペドロ・アルモドバル監督の
「オール・アバウト・マイ・マザー」と
「ボルベール<帰郷>」しか観てませんが、
キャリアを重ねて貫禄着いたよねえ。
意外にも期待している女優の一人なんです。
ペネロペ・クルスは関係ないですが、
感じがいいと、また行ってみようと思うかも。
カード以上の効果?
割引カードを持って出かけたドーナッツ屋さん。
その店員の女の子の感じのいいこと!
明るくて元気がよくて、声も大きくて、
ちょっとふくよかなので、
キビキビという感じではないけど、
一生懸命対応している姿がいいなあなんて・・・
店員さんが感じがいいなあなんて感心したこと最近あったっけ?
う~ん、ない!
ものすご~く懐かしい感覚。
コーヒーのおかわりも3杯もしちゃいました。
ふと思い出した・・・
いつか見た缶コーヒーのCM、
ワケありって雰囲気のカフェの新人店員ペネロペ・クルス
なんかドラマティックな感じ。
どちらも、ペドロ・アルモドバル監督の
「オール・アバウト・マイ・マザー」と
「ボルベール<帰郷>」しか観てませんが、
キャリアを重ねて貫禄着いたよねえ。
意外にも期待している女優の一人なんです。
ペネロペ・クルスは関係ないですが、
感じがいいと、また行ってみようと思うかも。
カード以上の効果?
2009年06月12日
カード効果
掃除モップの●●キンで、系列のドーナッツ屋で使える
割引カードを貰ったので久しぶりに寄ってみました。
「このカード使えますか」と聞くと、
「今日はドーナッツ100円なので使えません」
やっぱりね、そんなことかと思いましたよー!
でも、100円ならばと、
コーヒーと一緒に注文して、ちょっとブレイク。
席に座って、読みかけの本を開いていると、
「このカード使えますか」と私と同じ事を聞くお客さんが
次から次に、ゾクゾクと・・・
それは大げさですが、数人来ました。
でもまあ100円ならと、やはり同じように買っていくようでした。
このカードを配ることで、来店する人も増えるんだ。
足が向くきっかけになるのかなあ。
20パーセントOFFと一個100円、
割引率は同じくらいか。
モップを使っている層を呼び込むねらい?
そういえばカード持ってきた人は、
私を含めてアラファイ、アラカンだ!
(モップを使う層って知らないど)
この歳になると、あまり脂っこいものはちょっと・・・
なのですが、久しぶりに食べたら美味しいかも。
あとでカードの裏をよく見ると、
「その他の割引サービスとの併合はできません」と、
小さい字で書いてありました。
やっぱり!
小さな字は読みにくい
アラファイ、アラカンねらい?
2009年06月11日
紅葉山庭園散策
駿府公園の中にある紅葉山庭園、
外の塀沿いはよく通ります。
お茶会など、なにか催しのある時以外、
庭園に入ったことはなかったのですが、
帰り道なぜか足が向き、入ってみました。
庭園のみの入場料は150円というのも初めて知りました。
平日で、催しもなかったので、
園内には他に誰もいませんでした。
四阿(あずまや)で一休みした後は、園内を散策。
手入れの行き届いた庭を一回り。
広い庭を独占出来る贅沢。
時折聞こえる植木を剪定するハサミの音も心地よく、
気分もリフレッシュ。
身近にある別世界。
たまには、訪れてみるのもいいものです。
2009年05月30日
継続は力
静岡城北高校卒業生有志による書展「さつき会」は、
今回で51回を数えるそうです。
五十年続けてきたいうことが素晴らしいと思いました。
強い意志がないと出来ないことだと思います。
行書、楷書、般若心経から自作の和歌、
いろいろな字があって楽しい書展だと思いました。
書の脇役として、創房荻須の屏風や敷き板などを
使っていただきました。
少しでもお役に立てたらうれしいです。
5月28日(木)~6月3日(水)まで
しずぎんギャラリー 四季 (アゴラ7F)
10時~17時
最終日は3時まで
2009年05月14日
奈良千秋作陶展
浅間通りを自転車で走っていたら
「奈良千秋作陶展」という文字が目に止まりました。
10年ほど前の「室礼展」より協力していただいている
白磁の作家、奈良千秋さん。
思わず自転車を止めて見せていただきました。
奈良さんの特徴である少し緑がかった色は、
通常よりも釜に入れて焼く時間を長くした結果だとか。
焼きすぎてもすが入ってしまうが、
長く焼くほど磁器が丈夫になることから
奈良さんは、あえて焼く時間を長くしているということです。
自作のかんなで面を取っていく鎬文(しのぎもん)。
板ものと呼ばれる、板状の生地をつなぎ、
たたきながら立体を作っていった壺など。
端正な造形の中に暖かさのある奈良さんの白磁。
磁器の心地よさが表現された作品の数々。
ぜひ、ご覧になってみて下さい。
奈良千秋作陶展
5月14日(木)~5月24日(日)
10:30am~7:00pm
期間中無休
(最終日5:00pmまで)
宮正人形
静岡市葵区宮ヶ崎町23
(浅間通り商店街)
2009年03月28日
桜の励まし
冬の間に蓄積した脂肪を少しでも燃焼させようと
夜のウォーキングを始めました。
昨夜のように風が強くて冷たいと、
今日はやめようかとくじけそうになります。
でも、この季節には夜桜を見る楽しみがあります。
開花宣言からもう一週間。
場所によって様々だけれど、かなり咲いてきてます。
市民文化会館前の堀の桜がライトアップされていてきれいです。